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夏木マリ主演映画『生きる街』全国順次公開中!

 

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最新主演映画『生きる街 DVD』は、宮城県石巻市の小さな街で撮影されました。

 

東日本大震災から 5年以上の時を経て、その地を出ていく人、残る人、戻ってくる人がいます。人々は、そして街は未来を信じて生きています。そんな人々と街の姿を残すべく、スタッフ、キャストが集結しました。

 

監督は『新・仁義なき戦い』ドラマ「夜行観覧車」で俳優として夏木とも共演し、『捨てがたき人々』『木屋町 DMARUMA』『アーリーキャット』 など異色の長編映画を数多く手掛ける榊英雄氏。物語のキーマン、ドヒョンを演じる韓国の実力派ロックバンド「CNBLUE」のギター兼ボーカル、イ・ジョンヒョンは今作が日本映画初出演です。

 

追加キャストとして発表されたのは、夏木演じる千恵子の娘役として佐津川愛美、息子役に堀井新太。そして、佐津川さんの夫役として実力派俳優、吉沢悠が心の傷がいえるまで妻を見守る夫を好演しています。

 

また、映画を力強く、そして優しく包み込む主題歌は、BRAHMAN「ナミノウタゲ」。夏木が立ち上げた途上国支援活動 One of LoveプロジェクトGIGで競演するなど、夏木との親交が深いボーカル・TOSHI-LOWが作詞を手掛け、ハナレグミがコーラスとして参加していますラプラスの魔女 DVD


自らが生まれ育った海沿いの町で、漁師の夫、2人の子どもと幸せに過ごしていた佐藤千恵子(夏木マリ)の暮らしは、2011 年3月 11 日に一変。夫はあの日から帰ってこない。千恵子は避難所生活を経て別荘を借り受けた民泊の営業に乗り出すが、家族の心はすれ違い始めていた。被災のトラウマから子供を持つことを恐れる娘の香苗と、何でも震災のせいにして人生から逃げる息子の哲也。そんな家族の前 に、かつて同じ町に住んでいたドヒョン(イ・ジョンヒョン)が韓国からやって来る。ドヒョンが語っ た知られざる夫の姿――空海 DVD。そして、止まっていた家族の歯車がゆっくりと動き出すのだった。

 

そんな夏木マリが 10 年ぶりの主演に選んだ『生きる街』 は、「家族」と「故郷」が持つあたり前の普遍的な価値、「生きる」「生き続ける」とは何かを問う珠玉の ヒューマンドラマです。